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実践教育訓練学会 第5回建築設計競技のご案内(終了しました)

1.テーマ 「サステナブル住宅」

 2021年のノーベル物理学賞は、気象学者である眞鍋淑郎氏が受賞した。真鍋氏は、大気と海洋の循環の関係を気候変動モデルとして開発し、今 では誰もが知っている温室効果ガスに着目して地球温暖化現象が私たちの未来の生活を脅かすことについて警鐘している。持続可能性(サステナブル: Sustainable)について議論されてから久しくなるが、このサステナブルを検討するときに欠かせないのが、この地球温暖化である。2015年9月 の国連サミットにおいて「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓い、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標として、SDGs(Sustainable Development Goals)が提唱された。これらのことが、自動車産業にも大きな影響を与え、世界の自動車メーカーが化石燃料から脱却し、大きく温室効果ガス排出実質ゼ ロへ舵を切り始めている。その結果、産業構造も変わることが予想される。私たちが携わる建築・建設産業はどうだろうか。サステナブルな社会、住環境を実現 するため私たちにできることはたくさんあるはずである。これまで培った歴史、現代社会、コミュニティ、建築技術、生活の工夫など、普段見慣れている世界を も う一度再確認し、未来へと続く住宅を提案して欲しい。
(審査委員長:和田 浩一)

・募集要領はコチラからダウンロードしてください。
・募集パンフレットはコチラからダウンロードしてください。

2.審査委員
審査委員長
 和田浩一 職業能力開発総合大学校 能力開発院 教授

審査委員(五十音順)
 安島 才雄  株式会社総合資格 常務執行役員
 飯嶋 元広  アイディホーム株式会社 設計部副部長
 磯野 重浩  熊本職業能力開発促進センター 
 井町 良明  メガソフト株式会社 代表取締役社長
 江川 嘉幸  山形県立産業技術短期大学校 建築環境システム科 教授
 川口 智也  株式会社インフォマティクス リーダー
 𣘺 純一  株式会社ティーエスケー 社長室 室長
 高橋 紀子  日本住宅株式会社 人事本部 常務執行役員 副本部長
 星野 政博  東北職業能力開発大学校 住居環境科 特任教授
 松下 和正  株式会社松下産業 代表取締役社長

3.表彰
1等  実践教育建築デザイン賞
    副賞 QUOカード
2等・・協賛企業賞「50音順」
  ・アイディホーム賞      
  ・インフォマティクス賞    
  ・総合資格学院賞       
  ・株式会社ティーエスケー賞  
  ・日本住宅株式会社賞     
  ・株式会社松下産業賞     
  ・メガソフト株式会社賞       
   (各協賛企業から副賞が提供されます。)

 入賞作品の発表 ここをクリック 

 入賞作品集はここをクリック 


※各入賞者には、埼玉大会(ものつくり大学)で行われる2022実践教育研究発表会(以下、発表会)において表彰し、発表会でプレゼンテーションをして頂きます。入賞作品ごとに1名の旅費を支給します。

優秀作品20点を選抜し、発表会において展示します。

4.スケジュール
WEBエントリー 2022年4月4日(月)〜6月24日(金)
エントリー時に必要な情報
応募者(グループで応募する場合は代表者)の住所、氏名(ふりがな)、年令、電話番号、学校(施設)名、連絡が取れるメールアドレス、使用ソフト(2等のメガソフト株式会社賞の要件となるため)
本年度は終了しました。

作品締め切り 2022年7月1日(金)(PDFの電子投稿)
作品提出先:
(1) jissen.compe@gmail.com (25MB以下)
(2) 無料大容量ファイル転送サービスを使って上記アドレスに送付することも可能。
結果発表 20212年7月下旬
 (一社)実践教育訓練学会のHPで発表すると同時に、入賞者にはメールにてお知らせします。

5.応募資格
(2022年4月1日現在)
一般大学・大学院学生
高等専門学校学生
職業能力開発関係施設で学ぶ学生・受講生
専門学校学生
工業高校生徒
※1グループ 4人以内

6.審査
審査は、審査委員による作品評価を行います。公開審査は行いません。

7.提出図面
A1版 横使い 1枚 (25MB以下)
各図面の縮尺は自由

8.作品条件
(1) 敷地面積:200u以下
(2) 最高高さ:12m以下
(3) 建ぺい率の制限:60%  容積率の制限:150%
 (地階・駐車場の容積率の緩和を使っても良い)
  (敷地面積、建ぺい率、容積率、最高高さについては、作品の中に明記すること)
(4) 用途地域や斜線制限などの建築法規は考慮しなくても良い
(5) 敷地のロケーションは、具体的にイメージできる場所を自由に設定する
(6) 建物の構造は、自由

9.質疑応答
課題に関する質疑応答は行いません。本要項に定める内容以外の問題は応募者の自由とします。

10.注意事項
・応募作品は未発表のものに限ります。
・同一作品の他設計競技との二重応募は、受け付けません。
・事前にWEBエントリーフォームから登録を行ってください。
・応募作品の一部あるいは全部が、他者の著作権を侵害してはなりません。また、雑誌や書籍、ウェブサイトなどの著作物を許可なく使用してはなりません。
・著作権侵害のおそれがある場合は主催者の判断により入賞を取り消すことがあります。
・応募作品(PDF)は返却しません。
・本設計競技の応募作品に関する著作権は応募者に帰属します。応募作品の(一社)実践教育訓練学会HPやジャーナル掲載、協賛企業HPへのリンクなど、発表に関わる権利は主催者及び協賛企業が保有します。
・本設計競技において取得した個人情報は、主催者と協賛者が共有します。本設計競技の運営以外には使用いたしません。また、第三者に譲渡や転売はいたしません。

11.協賛企業 「五十音順」
(1) アイディホーム株式会社
〒169−0075
東京都新宿区高田馬場3丁目46-25
(2) 株式会社インフォマティクス
〒212-0014
川崎市幸区大宮町1310ミューザ川崎セントラルタワー27F
(3) 株式会社総合資格
〒163-0557
東京都新宿区西新宿1−26−2 新宿野村ビル22階
(4)株式会社ティーエスケー
〒261-8501
千葉県千葉市美浜区中瀬1−3 幕張テクノガーデンB棟6階
(5)日本住宅株式会社
〒100-6317
東京都千代田区丸の内2−4−1 丸の内ビルディング17階
(6) 株式会社松下産業
〒113-0033
東京都文京区本郷1丁目34−4
(7) メガソフト株式会社
〒530-0015
大阪府大阪市北区中崎西2丁目4番12号 梅田センタービル11階

8.過去の競技について
 第1回 建築設計競技会のテーマ  建築設計競技会の審査結果
  第2回 建築設計競技会のテーマ  建築設計競技会の審査結果
 第3回 建築設計競技会のテーマ  建築設計競技会の審査結果
  第4回 建築設計競技会のテーマ  建築設計競技会の審査結果
 第5回 建築設計競技会のテーマ  建築設計競技会の審査結果
 

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