建築・デザイン系

建築系 地域情報 Vol. 12

 

瓦施工実習

2011.6
職業能力開発総合大学校東京校 和田

 職業能力開発総合大学校東京校建築系では、平成21年度より社団法人全日本瓦工事業連盟(以下、全瓦連という。)の東京都瓦工事業青年部会と共同で瓦工事の施工実習を行っています。 共同で授業を始めてから、今年で3年目となりました。 全瓦連は、社会に貢献することを目的に、全国的に活動をしている団体です。 私たちが瓦の施工まで教えたくても教えることができないことと、全瓦連が瓦の普及や教育を目的として、将来施工管理者や設計者になる学生に対して技能・技術を教えたいということが一致して実現に至りました。

 平成23年6月7日に全瓦連東京都支部の若手技能者の方15名ほどと愛知を産地とするメーカーの技術者の方に来ていただき、建築施工システム技術科3年生の木質構造施工管理課題実習の締めくくりとして、屋根下地から瓦葺き仕上げまでの施工と施工管理のポイントを教えていただきました。 施工対象となる屋根は、同科学生が施工した間口3,640mm(2間)、奥行き3,640mm(2間)、総2階建ての在来軸組木造住宅です。 学生6、7人のグループに対して講師3が人付くといったマンツーマンに近い形態で行っているため、ただの施工管理ポイント講習会ではなく、実際にアスファルトルーフィングを貼ったり、水切りを取り付けたり、瓦を切ったりしながら平瓦、和瓦、洋瓦について実践的な指導をしていただきました。

指導風景

 

洋瓦施工
和瓦施工

 

下地施工

 

▲ このページのTOPへ