【大会テーマ】
「高度情報化時代とものづくりネットワーク」
1 趣旨
主に、職業能力開発に携わる者が実践的教育訓練に関する活動(教育訓練技法や教材開発等)の成果を発表し、情報交換や相互研鑽を図ることによって指導者としての資質の向上を支援し、もって職業能力開発分野の一層の発展に寄与することを目的とする。
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2 会期 2008年9月25日(木)〜9月27日(土)
3 会場 四国職業能力開発大学校
〒763-0093
香川県丸亀市郡家町3202
TEL
0877-24-6290(代表)FAX
0877-24-6291
http://www.ehdo.go.jp/kagawa/college/
【研究発表】
1 一般講演(76件)
(1)発表内容
@実践教育訓練技法に関するもの
A実践教育訓練に使用する教材・教具などの開発に関するもの
B実践教育訓練の方法論に関するもの
Cそれぞれの専門分野における工学的基礎、技術的基礎とその応用に関するもの
2 ポスターセッション(8件)
(1)内容
開発・考案した具体的な教材や教具等
【特別企画】 『コマツにおけるモノつくりとITの活用』
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講師:高橋 良定氏 (株)小松製作所執行役員 生産本部大阪工場長
講演概要:世界経済を揺さぶり続けるサブプライム問題を機に景気減速感の強まる米国市場、コマツは変調の兆しをいち早く察知して建設機械の輸出先を米国から新興国へ切り替えた。ITを駆使して企業のビジネスモデルを変えようとするコマツは、機械稼動管理システムの開発で顧客−販売代理店−生産現場の情報の流れをコンパクトにし、顧客情報が代理店を経由して工場にスムーズに入るようにするなどITというハイテクの活用を武器に成長を続けている。
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本講演ではオールドエコノミー企業から愚直なモノつくりとITの活用を武器に成長企業に脱皮したコマツを紹介します。 |
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