変動の2007年も残すところ一月足らずとなりました。師走を迎え、会員の皆様におかれましては、大変お忙しいことと思います。時節柄、体調を崩されないようご注意ください。
さて、Web ニュースの編集をこの秋号から担当させていただくことになりました、能開総合大東京校機械系の田中です。能力開発に携わる方、応援していただく方が明るく元気になるようなニュースをタイムリーにお届けしたいと思っています。身近な小さな事でも結構ですから、その都度、原稿をお寄せいただければ幸いです。
今回は、9月の末に能開総合大東京校で開催されました、実践教育研究発表会を特集しています。各系で企画された内容が多く、ページ数も増えました。ぜひご覧いただき、ご感想等もお寄せください。この秋号は引き継いで最初の発刊ということもあり、発刊予定日に間に合いませんでした。申し訳ありません。次回の冬号は期日通りに発刊できるよう頑張りますので、皆様のご協力をよろしくお願いします。
11月15日〜18日に静岡県沼津市において、技能五輪国際大会がありました。日本では22年振りに開催され、世界中から若い技能者が参加し、その腕を競い合いました。日本選手は開催国というプレッシャーの中、16個の金を獲り面目を保ちました。
16日に大会の名誉総裁である皇太子殿下が視察され、機械製図CAD職種の競技内容について、ショップマスターの伊藤昌樹先生(関東能開大)が説明をされました。伊藤先生にとっても大変光栄なことですし、ものづくりの基本となる技能の重要さを社会にアピールできたと思います。
(職業能力開発総合大学校東京校 機械系 田中義弘)
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