●2● JISSEN NEWS 2002.12 No.134
 2002年11月16日(土)にポリテクセンター埼玉で恒例の「ふれあい技能祭 ―“ものづくり”からのメッセージ―」と題して1日体験教室を開催いたしました。

 機械系ではマシニングセンタを使ったキーホルダー製作、テクニカルメタルワーク科では銅版レリーフ製作、FA(生産自動化)システム科と電気・電子系では電子工作(光るオルゴール独楽)、情報システムサービス科ではパソコンを使ったオリジナルシール作成とパソコンで星占い、ビジネスワーク科ではパソコンと将棋で対決とパソコンで作るクリスマスカード、介護サービス科では介護体験と手作り介護用品の展示および高齢者のためのお化粧教室を開催いたしました。簡単にできるものから、一日がかりでのものづくりまでさまざまですが、近隣の方々に施設見学もしていただき、よいPRの機会となりました。

 介護サービス科では訓練生も参加し、ベイブレード大会、ヨーヨー釣り、スーパーボール掬いも行い、参加された子供さんとその親御さんが多く来所して、会場の周りの介護用品の展示を見ていかれました。

    (ポリテクセンター埼玉 有田)

電子工作
(小学生に半田ごての使い方を指導する担当者)


わき目も振らず熱心に
銅版レリーフ製作をする参加者

 2002(平成14)年12月21日(土)13:30〜17:00に、雇用・能力開発機構の生涯能力開発促進センター(錦糸町)の1階第1研修室で、表記の会議が開催されました。
出席者は、辻部会長、中村、前田、鈴木、浅野、出来、伊藤、中嶋、田中、土井、国谷、原。

1.部会長挨拶
  ・会員拡大と財源確保が重要である。
  ・活動の見直しを行い効果的な事業展開が重要である。
  ・実践協会は予算面で自立していかねばならない。
  ・岡山大会の成功に感謝したい。関東大会に期待する。
2.岡山大会総括
  @予稿について
  ・予稿フォーマットを厳守して欲しい。
  ・予稿原稿の電子ファイルの活用について考えていきたい。
  ・予稿集の電子ファイル提出を義務付けたのは良かった。
  ・予稿集に広告を入れればよかった。
  A企業展示について
  ・企業展示をいかに黒字にするかが重要である。
  ・企業展示については場所の制約上、42社が最大であった。
  ・全体に良かったが、企業展示の収益を更にあげたかった。
  B申し込み等について
  ・役員の宿泊は今後各自で予約ができないか。
  ・協会HPでの参加申し込みは良かった。
  C懇親会について
  ・懇親会費が高いので、考えて欲しい。
  ・懇親会費等は実施施設に一任するが5000円が目標。
  D発表講演等について
  ・シンポジウムは最先端の内容でよかった。
  ・各分科会の発表、一般講演を同じスケジュールで行いたい。
  Eその他
  ・外部へのPRが不足していた。
  ・ロボット大会等のイベントがあればよかった。
  ・9月開催が妥当かどうか議論してもよいのではないか。
  ・賛助会員へのメリットを考えて欲しい。