THE SOCIETY FOR PRACTICAL TECHNOLOGY EDUCATION
社団法人 実践教育訓練研究協会(略称:SPTE)


〒185-0021
 東京都国分寺市南町2-18-36-203
 TEL 042-300-1651(Mon,Wed,Fri)
 FAX 042-300-1652
 E-mail jissen@jissen.or.jp

実践教育訓練研究協会の設立主旨


 生産技術の高度化により技能と技術の融合化が進展していることに伴い、高度な実践的技能及び知識を有する人材の育成を行うための教育訓練(以下「実践教育訓練」という)に関わる技法の確立及び普及を図り、もってわが国における労働者(実践技術者)の職業能力の開発及び向上に貢献することを目的として、厚生労働大臣の認可を受け、社団法人として設立されたものです。
 職業能力開発に携わる方々を主な構成員とする協会で、現在、全国の職業能力開発施設(厚生労働省所管の雇用・能力開発機構立大学校、短大校、センターおよび県立短大校、民間企業立短大校など)、文部科学省系の大学や高等専門学校の教官・指導員、あるいは民間企業の技術者がこの主旨に賛同して、さまざまな研究活動を進めています。


 21世紀の「ものづくり」をになう技能・技術者の育成のため、産・学の連携のもと、「実践教育訓練」の普及と向上に向け、組織を拡充してさまざまな活動を進めています。

主な活動

●発表交流:「実践教育研究発表会」の開催
 実践教育訓練・技術に関する研究発表会および総会が、年一回、全国各地で開催されています。

●編集:「実践ジャーナル」「論文」等の発行
 意欲的な自主企画編集により、会誌「実践教育ジャーナル」が各専門部ごとに発行されています。分科会活動を通して、各種の雑誌を発行しています。

●出版:教材テキスト、専門書、資料
 主に、工学系・技術系のテキスト、専門書など、独自の出版活動を行い、わが国の技術者育成に貢献しています。また、書籍は一般書店にも置かれ、多くの方々に利用されています。

●地域交流、イベント企画:「地域交流フォーラム」「講演・シンポジウム」「見学会」「展示会」「作品展」
 実践教育訓練・技術に関するシンポジウム、フォーラムなどが、主に発表会や地域支部の活動のなかで盛んに行われています。
 職業能力開発施設の作品のみでなく、工業高校、高専をはじめ、他の教育訓練機関の作品や、学生の卒業制作など、多くの方々の作品を展示し、お互いの技能・技術の研鑚に努めています。
 地域支部は、以下の8つ。
 @北海道地域支部、A東北地域支部、B関東地域支部、C北陸地域支部、D東海地域支部、E近畿地域支部、F中国・四国地域支部、G九州・沖縄支部

●広報:「Web実践ニュース」の発行、ホームページの自主運営
 会報「Web実践ニュース」をHP上に掲載し(一部郵送)、会員の連携・情報の交換をはかっています。メーリングリストを通して、各種情報の伝達を行っています。
   実践ニュース編集委員会とホームページ編集委員会を統合し、広報委員会を発足しました。
   広報委員会 規則 2002(平成14)年4月23日より ( ←こちらをクリックしてください)

●委託・共同研究

●分科会:専門分科会、調査研究

●情報・ネットワーク:システム構築、データベース

●教育普及:教材開発

●国際協力:教育交流・海外視察、海外協力支援

●会員拡大