●4● JISSEN NEWS 2008.春 No.159

【建築・デザイン系企画】:特別講演  岸上 克康

「最近の建築デザインの潮流にふれながら」

岸上氏は、「観音寺の家」で1993年に40歳以下を対象とした伊の国際建築家コンテスト「アンドレオ・パッラーディオ国際建築賞」特別賞を受賞。
住宅「今里の家」は、1999年世界の45歳以下の建築家のための第1回国際コンテスト「ar+d賞」(アーキテクチュラル・レビュー誌主催)で21人の受賞者の1人に選ばれた。また、ロンドンの英王立建築家協会の建築ギャラリーで、世界の若手建築家の1人として作品紹介された。

岸上氏は25歳で香川職業訓練短期大学に入り、86年から92年まで故山本忠司氏の建築事務所に在籍。2000年9月に独立後初の公共建築として設計した観音寺市の「一ノ谷総合コミュニケーションセンター」が完成している。

「日本では受け入れにくいかもしれないが、これまで通りシンプルを追及。国内でも実績を上げ、海外の賞にも積極的に応募するなど作品の幅を広げたい」と語る岸上氏に、短期大学校時代やその後の活躍について、ご紹介いただきます。




【企業展示】日本を代表する企業による、最先端技術や知識の展示がなされます。

企業展示開催日程:925日(木)14:00 〜 17:00

926日(金) 9:00 〜 15:30

開催場所:四国職業能力開発大学校

実践教育研究発表会「企業展示会場」



【物産展:讃岐うどん、丸亀うちわなど地域物産の展示・販売を準備しております。

讃岐うどん:香川の名物といえば何といっても本場さぬきうどん。全国的に大ブームですが、人気店は丸亀を含む中讃地域に多く集まっているといっても過言ではありません。丸亀には60店を超えるうどん屋があり、値段の安さ、手軽さから、昼時には大勢のお客さんでごったがえしています。11回は必ずうどんを食べるという人も多く、”うどんは別腹”といわれるように食事が終わった後や飲み会の後に食べる人もいます。